会場：上柚木公園陸上競技場

南八王子SC　R　2-2　なかのSC（前半1-1）
延長戦　　　　　0-0　　（前後半各５分）
PK戦　　　　　　2-3

結果　　準優勝　

決勝戦にふさわしい秋晴れの心地よい天気の中、素晴らしい天然芝の上柚木公園陸上競技場にて決勝戦を戦いました。
ここに立つためにブロック予選から勝ち上がり、決勝トーナメントを勝ち上がりました。

しかし市民大会の結果は２年連続の決勝戦PK負けという結果でした。

まず、選手の皆さん沢山のプレッシャーの中よくここまで戦ってくれました。ありがとう！

試合をして下さったなかのSCさんは広いグランドを存分に使い、中盤に厚みを持たせ、ワイドな攻撃や２つ以上のパスコースの確保、バリエーションに富んだ攻撃、守備陣も集中して強度が高くなかなかつけ入るスキがなく、結果、後手後手に回り苦しい展開。

途中、中盤を厚くするシステムへの変更やベンチで控えていた選手の起用なども頭をよぎりながらも決断できずコーチ陣もベンチワークに後悔の残る試合となりました。
「勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負けなし。」の言葉をコーチ陣も噛みしめました。

そんな中、点を取られても取り返す選手たちのがんばり、すばらしい底力も見せて貰いました。
また、プレッシャーのかかる場面で勇気を持ってＰＫを蹴ってくれた選手の皆ありがとう。
外してしまった選手も勇気を持ってあの場所で蹴った自分をほめて下さい。
今後も信頼をもって蹴ってもらう機会はあります。今後も勇気を持って蹴っていきましょう！


決勝を戦ってくれた、なかのＳＣの皆様ご関係者の皆様、優勝おめでとうございます。
沢山勉強させていただきました。今後もよろしくお願い致します。

大会を運営して下さった八王子市サッカー協会の皆様、審判団の皆様素晴らしい大会をありがとうございました。